大変大変畏れ多いことに、少年コレクションに寄稿をさせていただきました。
という話をするです。
今号のテーマは『担降り』。
で、私は『担降りをしない』という選択について書かせていただきました。
最初は本当に何を書けばいいのか全く思い浮かばなくて、とてもとても悩んだし、今もそこまでうまく書けたつもりはないんだけど。
担降りに言及するかたちで書くのは無理だと思ったから、ふたりの自担への「好き」の違いを明確にできるように書いたつもりです。
私ついったーとかであんまりじゅんくんのこと呟かないんですけど、じゅんくんのこととなるともう自意識拗らせまくりの言葉しか出て来なくなっちゃうので、雑誌を手に取ったりドラマを見たりしても、ツイート書いてるうちに我に返ってつぶやかずじまいっていうことが多いんです。
なのでそれを言葉にして整理することができたのはとても幸せなことでした。
おたくをやっていてつらいことのひとつに、こんなに美しくて素晴らしい自担をそれに見合った素敵な言葉で飾ってあげられないもどかしさがあるのですが、今回書かせていただいたことでそれをすこーしだけ解消できたかなあと思っています。
少コレメンバーのみなさま、素晴らしい機会を与えてくださってありがとうございました。
夜明け前でも蒸し暑さが残る日々、毎晩明け方までふたりの存在を自分の中に落とし込んで、ゆっくりゆっくり言葉にしていく時間。
最初思ったことすべて吐き出したら制限の3倍くらいの字数になってしまって、そこから書きたいことを絞り込んで、自分の想いをギリギリまで削ぎ落として、ふたりと向きあって。
とても幸せな夏でした。
実物手に取ると、なんだかとても不思議だけど、とってもいい形に記念に残せてよかったです。