阿部顕嵐(Love-tune) にとりあえず今思うことメモ。

もうちょっとセンスあるタイトルに出来なかったのか的な話はさておき。

 

 

 

本当に、クリエだけだと思ってた。スペシャルゲストだから、なかったことにされると思ってた。

そんな、幻と消えてしまうかに思われた7人のファイヤビが映像に残る、それだけが救いだったのに、気付いたら状況はめまぐるしく変化して。

自担の名前の後ろに、見慣れない括弧書きがつくのを、まだぼんやりと眺めている。

 

顕嵐くんにもう、クリエは狭すぎる。そう思ってたGWが明けて、5月21日。確か実家に帰る電車の中で、公演時間が終わる頃を見計らって、レポまだかなってTwitterしぬほどリロードした。第一報を見て、何を思ったか、正直もう覚えてない。

 

とにもかくにも、自分の目で見ないと何も言えない、と思って入った22日夜公演。

顕嵐くんは震えるほどかっこよくて息が止まった。でもその喜びにも勝るほどの、不穏な気持ちはずっと心の中に渦巻いている。

FIRE BEATとか、アイノビートとか、Finally Overとか、ラップ担当って言われるくらい、ラップのソロパートがたくさんあった。6日の公演は4人きりでやったわけだから、この日の顕嵐くんのソロパートは、元々4人のうちの誰かのパート。それを奪って、顕嵐くんはソロを手にした、わけで。

該当担にとってはめちゃくちゃ目障りなんだろうな…って思った。たぶん私なら多少なりともそう思うと思うから。Twitterではそこまで見かけなかったけど、会場では、顕嵐くんへの不満を話す人を何人も見た。

 

アイノビの顕嵐パート、「これは君を求めてるサイン」。このキメゼリフ、こんっなにシーンとすることあるんだ!ってくらい、ノーリアクションの客席。

通路に降りても、いつもみたいに一面の掌に道が遮られることなんてない。

別に、表立って悪く言われたわけでも、無視されたわけでもない。むしろ可愛がってもらってたと思う。ただ顕嵐くんが、少なくともこの4年で立ってきたステージとは、全く別の空気が流れてた。だって、顕嵐くんはこの4年間、クリエでは冠公演しかしていない。そんな、自分の味方に囲まれるはずのクリエでひとり、アウェイだった。

 

でも、そんな状況を誰より楽しんでいたのは、きっと顕嵐くん自身だった。あの日の顕嵐くんは、青い炎のように、静かに熱く燃えていた。

客席降り、いつもあんなにキラキラを振りまいて、伸びてくる手を忙しそうに嬉しそうに叩いてくのに、この日ばかりは少し硬い表情で不安げに視線を揺らしていたことを思い出す。紫のペンライトが、客席の隅で数か所、儚げに揺れていた。

 


それから、2週間が経って、少クラの収録日。

もう1年半もご無沙汰だったNHKホールのステージに立って、あのファイヤビやったって聞いて、そっと泣いた。

出演したことはもちろん、何より、あの3日間が偶然の奇跡で終わらなかったことが、私にとって何より価値のあることだった。それは、顕嵐くん含め、3人のパフォーマンスがちゃんと認めてもらえた証だって、そう思いたい。

 

なんだかんだ、オンエアには思うことがいろいろある。顔アップ多すぎじゃね?とか、もっと引き画とかダンス映してくれてよくない?とかw

でも、そもそも顕嵐くんがここまで顔を抜かれたことって、セクボ時代でさえほとんどなかったし、NHKホールでソロパートを持てたのも初めてで。それこそ2年前からの、悲願。

毎月少クラでユニット曲を歌うことのできる時代はもう過去になってしまったけれど、それでももう一度NHKホールに、前よりずっとかっこよくなって、ソロパートもアップももらえるようになって戻ってこられたことが本当に本当に嬉しい。

 

それに。

 

これまでも、顕嵐くんが出てきた時、何かした時に歓声が起こることはあった。すごく嬉しかったけど、顕嵐くんがいるという理由だけじゃないと思ってたから、特に何か言葉にすることは、避けてきた。

 

でも、今回だけは、今だけは。

あの歓声、顕嵐くんに向けられたものって思っていいかな。 

ユニットのファンにはまだまだ「なんで顕嵐?」ってたくさん思われているけれど、きっとメンバーは、顕嵐くんがあそこに立つことを認めてくれている、私には、そんな気がした。

 

7/7の七夕に発売された3誌に示されて、いよいよ顕嵐くんはLove-tuneのメンバーに正式に数えられることになった。

バレーユニ育ちの私は、Jr.のユニットでデビューを目指すっていう姿を見たことがないので、えびきすかつんの背中を見て育ったメンバーとは、もしかしたら見てる景色は全然重ならないのかもしれない。それに、自ユニって言うにはみんな気持ちの上ではあまりにお兄さんたちだし、まだ全然ピンときてないのが実際だったりもする。

 

それでも、それぞれが強い個性とオーラを身に纏い、一見すると思慮深そうな瞳でステージを見据えるLove-tuneのメンバーに、私は絶大な信頼を置いている、ので。

ユニットのことどう思うかとか、今はまだ上手く言い表せないけれど、これから自担が一緒に活動していく船となる場所に、お世話になりますという気持ちをここに一旦書き留めておくことにします。