淡々と今年の現場とか自分の話をするやつです。
1月:島②
3月:Jr.祭り②
4月:野球大会、Jr.祭りさいたま②
5月:Jr.祭り大阪②、クリエ③
6月:魔女宅⑥
7月:えび大阪②
8月:キントレ単独④、えび横アリ②、キントレ合同④、橋本ソロ③、魔女宅②
9月:魔女宅⑤、島③
10月:Zepp②
11月:何者②
12月:何者②、嵐①、湾岸①、太陽のかわりに音楽を。①
全52公演
去年が44公演なので現場数自体は増えたし、過去最高を記録しました。
が、各公演数に対する入る割合は減ったかもしれません。Jr.祭りもキントレもはしソロも何者も湾岸も、公演数多い分たくさん行きたかったけど、自分の予定もあるし、別にいいか、という諦めができるようになった。(あと単純に時間とチケットがない)
というのと、この秋に人生初の転勤をいたしまして。何者とか、取れたチケットがド平日で気が狂いそうになりながら捌いた…このまま紙切れにしたら死んでも死にきれないと思った…(大げさ)
異動を打診されたとき真っ先に頭に浮かんだのが「遠征費…平日現場…」だったけど、冷静に、もうそんなに現場に通い詰める必要がないと思ったら、超前向きになれたりも、した。(元々拠点で働きたかったので)
自分の目で見たものしか信じられないおたくだから追われるように現場に行ってたけど、もう見なくても、顕嵐くんのこと、信じられるし、どんな仕事してるか、わかる、ので。
思い上がりすぎ、何古参ぶっちゃってんの、何様のつもり?……などなど。思われても仕方ない言い草だとは思う、けどもう、そうとしか言いようがない。
初日初回厨だった。誰かの言葉じゃなく、WSじゃなく、自分の目で顕嵐くんのことを捉えられないと意味が無いと思っていた。でも、もう誰かの言葉を通してでも、顕嵐くんは見える。一度知った情報の上からでも、私が見た顕嵐くんを描ける。そう思えたから、もういいや、って思えたんだと思う。
自分の人生の一つの転機がたぶん今年で、今までは「今さえよければいいや」っていう考え方だったけど、異動をすることで「この先どうする?」をちょっぴり考えるようになりました。ちょっぴりだけど。
その中で、顕嵐くんのおたくをしていたこの5年間を思い出すことも多くて、ツイッターで何度も何度も「こんな未来が待ってたなんて」って言ったのも、顕嵐くんに対してもだけど、自分に対してもだったのかもしれない。
モブ過ぎて歯ぎしりした大きなステージ。個人仕事が仕事がほしいって念仏のように唱えていたら、舞い込んだのは想像を絶する作品。祭り、見つけやすーい!ってはしゃいでいたド金髪は10代最後に叶えた「映画出演」という目標が叶った証でした。初めてのミュージカル、一生忘れられない、宝物のような思い出です。出番も立ち位置もパートの数もぐっと増えた、単独。そして、あの日の相棒たちとステージをともにした夏。二十歳を超えて、外の会場でのライブ。3作目の主演、そして単独初主演。打ち上げみたいだった寒風吹きすさぶお台場。
考える間もなく、たくさんの「かっこいい」と「すき」を与えてもらえて、幸せな1年でした。天使でスターで王子様bot、めっちゃ仕事した!
プライベートでも、何度も壁にぶつかるたびに、顕嵐くんに、そしてじゅんくんに。たくさん背中を押してもらいました。
来年は、大切な人たちにとって、夢を叶える1年になりますように。今年1年、おつかれさまでした。