Jr.なんて、いついなくなるかわからないんだから、1番には出来ない。
そんな風に思っていたのに、気付いたらずぶずぶと顕嵐担でしかないジャニオタ人生を歩んで、4年目になりました。
4年目まで迎えられるかどうか、全然確信なんてなかった。
ケータイ買ってあげるからおいで、っていうお母さんに付いていって、
オーディションで謎の一発芸をする子に戦いて、
同期が先にデビューして眠れない夜を過ごして、
プレゾンに出るようになって、
ユニットがちょこっと欠けたりして、
ドラマに出演が決まって、
ステージの最前列に立って、
気付いたら主演までするようになって、
コンサートでソロが歌えるようになって、
マッチさんのツアーについて。
高すぎる壁に絶望したことも、犯した過ちを悔いたことも、周囲の足音に焦れたことも、たくさんあっただろう、けど。
5年間、ジャニーズでいることを、アイドルでいることを、止めないでいてくれてありがとう。
君の、身体つきの割に小さな手が、いつか誰かとしっかりと重なる日が来ますように。
そして、自分たちだけのステージで、誰より大きな、明るい歌を歌える日が来ますように。
入所5周年、おめでとう!