とゆーわけで、全体を通して思ったこと。
いろいろ書きましたが、セットリスト自体はわるくないと思いました。
ちゃんと見せ場は見せ場としてあるし、外周曲もがっつりパフォーマンスする曲もあって、バランスいいと思うの。
ただそれが、ソロが多かったり3人だったり逆に5人にじぐいわがくっついてたりするから、今一つ盛り上がりどころになりきれなくて何となく冗長というかメリハリのないコンサートになってしまっているのかなあ、という仮説。
WEC含めて2時間10分っていう短さなのも、結局ソロ2曲ずつやったところで、せくふぁみと一緒にやったところで、3人じゃ2時間半持たせられないっていう、ただ単純にそれに尽きるんだと思うの。
例え聡マリが若かろうがスキルが追い付かなかろうが(実際そうは全く思わないけど)、5人っていう人数の厚みってあると思うんだけどなー。
今回のコンサートに3人がどれだけ関わってるかわかんないから何とも言えないけど、まあなんか本当可もなく不可もなく…っていうか最早このコンサートどこで評価していいかわかんないわ…!
ただ、いちばんはああああ?って思ったのはえびメドレーかな…
なぜここでえびなのか!説明をしなさいよ!しないなら説得力のあるパフォーマンスをしなさいよ!と思った。
振付はもちろんすごくかっこよくて、人数の多さが上手く活きた見応えのあるものだったとは思うんだけど、いかんせん文脈というものが死滅したステージの上に感動なんてないんだわごめん。
ダンスコーナー的にしたいならなぜセクゾンの曲でやらない?って思うし、えびメドレーをやらせたいならはっきりポニ友でもなんでも理由つけるべきだと思うし、しかも選曲が明日僕とクレアクってどういう基準かわかんないし、もうなんか終盤だったしツッコミ疲れすぎた…
一応、各メンバーについてつらつら。
勝利さんはソロがかっこいいかわいいずるいい。
まだ見ぬ景色は、これ5人曲じゃないんだ?ソロなんだ?って思うやつ。すごく手が込んでてお金かかってそうな曲(勝手な印象)
好きだよは真逆で、可愛いから許されることってあるよね~って感じですね()
歌詞とメロディーと勝利さんの声のバランスが絶妙で、めっちゃ聞いてる。
しかもこれを白ブレザー着てやるなんて、だし、ダンスもキュンキュンするやつ!
もう可愛いしか出てこない自分のボキャ貧さを悔いてる。
あと、ヘイユー終わりのMC、息を切らせながら必死に言葉をつなぐ姿がすごく貴かった。
「次で最後の曲です」って言ってざわついた会場を前に「よかったぁ!そういってほしくて…」って笑う勝利くんの前にはどんな暴力も力をなくす。
SZの半分は勝利くんの美しさと貴さで出来てるね。。
あと、マワレミラクルの勝利くん超キラキラしてた。
風磨くんは、まだわかるようでわかんない。
私がすっごく苦手な、超!おとこのこ!って感じで(苦笑)
私がもっと大人だったらよく分かってあげて大好きになってあげられたんだろうなーって思うけど、あいにく今の風磨くんを受け入れて理解する程私大人じゃなかった。
「雨だって」を歌うことを選んだ風磨くんについては考察したい、とは思うけど、風磨くんは言動と行動が一致しない人だとおもうから(決して責めてだけいるわけじゃなく。)、風磨くんを考察するには普段からパフォーマンスとかお仕事の様子とか結構つぶさに見てないと材料として弱いと思うのね。
それは今の私には出来ないし、それが出来ないと風磨くんを本当にわかってあげて好きでいることって難しいのかなーと思うと、まあなんか現状にも理解はできる。
健人くんがすごく綺麗で儚く見えたのは、体調が悪かったからなんだろうか;;
不謹慎だけど、体力的に弱っている人がステージに立ってるとすごくキラキラして見えるから、すき、だったりする。
ソロ2曲はさすがとしか言いようがなくて。曲としてもすごく好きだったけど、ステージ上で曲をすごく立体的にして来る人だから本当にアイドルとしてのスキルが高すぎる。
あと、通称スキマジの勢いがコンサートだとこんなに強いんだ!ってびっくりした。血気迫るというか…テレビとかで見てる音量じゃないwあれがいちばんきゅんと来たかもしれない…!
マリちゃんは、もうあの触れると消えてしまいそうな守ってあげたいマリちゃんじゃなくて、ちゃんと自分の足でアイドル・マリウス葉の体を支えて立っていて、でも真珠みたいなまるくて柔らかな輝きはずっと失われていなくて。
このままマリちゃんが大きくなったら、今のせくしーぞーんはマリちゃんのポテンシャルをすべて引き出す場としては狭くなってしまうんじゃないかってこわいよ。
聡くんんんんんんんんかっこいいよかわいいよおおおおおおおおおおおおおえへへ。
↑今ツアー総括。
へいゆーの聡くん可愛いがメーター振り切っててやばい。
クレアクの聡くんかっこいいしかない。相変わらずボキャ貧。
最後みんなで並んで挨拶するときとか、終始お口が大きく開いた笑顔を見せていて、本当にここに立つのが楽しすぎるんだろうなー大好きなんだろうなーって思った。
あの聡くんの瞳に、救われる。
最後に、バックについて。
最初はいるかも?って思ってたけど、顕嵐くんがいないであろうことはかなり早い段階から耳に入ってきていたので、いないことについては何とも思わなかったな。という前提の下で。
やっぱりいちばん見たのは岩橋だなー。
前記事に書いたことが大体全部だけど、この人は怪物だなーーーーいろんなもの吸い込んで飲み込んでどんどん自分のものに出来る人。
アウトプットのやり方が自分の中に確立してるから、どれだけ何を取りこんでも変に偏ったり"誰かの真似"になったりしないんだろうな、という推測。
カイが見られる!と思っていってたからりんねがカイアンダーで入っててびっくり。アクロできるからかしら。
外周でキラッキラの笑顔で踊っていたのが印象的。
元々しょおさんはやっぱりピンとこなかった、な。なんだろう。
ANOTHERのときとかすごくキラキラして見えたのに、私の見方が変わっちゃったのかな。
あとは全体的にバックがふわふわしてたなーと思いました。
ネガティブな意味だけじゃないんだけど、バック仕事してる緊張感みたいなものが、今まででいちばんないというか。
とはいってももうほぼほぼバック仕事じゃないから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
うーーーーー締まらない。
ほっといたら横アリ始まっちゃったし改悪の憂き目に早速遭ってるよね…へいゆー途中で聡マリ抜けるとかいみわかんないからね…!!!!!!