何を書こうかなあ、どんな1年だったかなあ。
この1年いろいろ感じることが多かったのが、「顔」のこと。
けっこう昔の話だけど、顔のことを取り立ててなにか言われるの、どちらかというと嫌がっていた人だったので。
顔じゃなく内面を褒めてほしいとはっきり口に出していた、時期もあった。
(岸くんの「顕嵐は顔に物を言わせすぎ!」はストレートでおもしろかった)
外の世界に出て、1年経って、なにかにつけて「顔」っていうことが増えた23歳の1年。
なんでだろうね、ってずっと思ってたけど。
それを武器にすることを怖がらなくなった背景にあるのは、仲間との絆、のほかに、きっとこれまで以上の覚悟。
彼なりの葛藤や試行錯誤を感じられるのは、ずっとこの世界にいてくれるから。その尊さを、また誕生日を祝える幸せを思って、今日からまた、その背中を追っていくね。
顕嵐くん、24歳のお誕生日おめでとう。
もがいた先にあるものが、君の遠い未来を開く鍵になりますように。