at the dawn

阿部顕嵐くん/天使でスターで王子様bot

5月の現場メモ:キャッテリア

現場に埋もれそうな5月、感想は忘れないうちにドロップしていくスタイル。まとまりはないです。

 

 

 

ひろのがとにかくかっこよくてまあギリ許すか…となったやつ。ていうかオタク割とみんなそうなのでは?

別に話は言うほど面白くないし本確諸々で舐め腐った仕事してるから(本件当事者なのでブチギレです)負の感情が増幅する装置フル稼働だけど、うっかり推し達は割と良い仕事しちゃってるからそこにはまあ満足できるみたいなところある…

つまるところ推しが良い仕事できる環境は整えられていたの…か…?っていう気もちょっとしてくるキャッテリア。いやそれはそれとしてそちらのお気持ちは押し付けてくるくせにこちらの観劇体験に対する敬意が一切感じられない点については本当に許していません。

 

私はbimiの楽曲を生むひろののことすごく好きだしbimiの曲のこと本当にかっこいいと思っているので、ひろのの才能と仲間を想う真摯さがここに注がれたことに、なんとも言えない気持ちがある。revelにゃいとは最高だけどさ~~~~

 

ひろのの芝居は、自分の居方や見られ方を理解してよく立ち回っていた。これはネガティブな意味では全くなく、ひろのってお芝居もダンスもほっといたらそれなりにできる人で、その器用さで自分を活かした芝居をしよう、としているときがあって、その出力が大きめだな~と思いました。

あと顔のコンディションめちゃくちゃ良くて身軽で動けてて俺様キャラバチバチにハマってて、てかスコ様ホワイトナイトのNo.2なの聞いてないんだけど????????好きです???????????でした。かっこいい。

ひろのはやっぱり自然に見得を切れるからさ~~~~好きだよね……………

 

作品については、別に虚無っていうほど虚無でもないしつまらないって言い切るほどつまらなくはなかった。見るところはある(推しがいれば)。ただ特に褒めるものでも人に勧めるものでもないし、1回でいい。

 

そりゃ仕事できる顔のかわいいわかはい集めてるんだから見るところがないことはないのですよ。ただ、個人的にやすえさん以外は(ひろのも含めて)その人じゃなくてもいな、という感じでした。

やすえさんの芝居はすごくいいし、やすえさんがミケを演じる意味があったと思うけど、他の人は別にその人じゃなくてもよかった感があり、つまるところこれがキャスティングありきの作品で、それに脚本や演出がついてこれてなかったのだろうなと思います。

 

というかこれはテーマにも思っていて、猫じゃなくていいしホストじゃなくていい。ていうか猫要素別にあってないようなものだったしノイズでしかなかった。

 

結局キャスティングがすべてで、今回の舞台を許せるものに仕上げている、彼らが良いパフォーマンスができたことの要因があったとすれば、主催者が金さえ稼げればいいどっかの知らないおじさんじゃなくて、(腹はどうあれ)この業界を盛り上げたいという思いのある仲間であったこと、そしてその仲間から選ばれた人間であり、そこにファンが期待を持っていることは少なからず伝わっていたこと、にあったのかもしれない。

 

ただ、私はひろののことを勝手にとても信じている、ので、唯一の名刺デーで大して気の効いたことも言わず(ひろの比)、ライブ中ずっとサングラスしてたのは、彼なりに思うところがあったのだろうなーとおもっていたりする。よ。

 

あとさーーーーーコールも振り付けも、あれ1回しか見ないオタクのこと想定してないやつだよね????(1回だけだからってちゃんと気合入れて動画で予習していくオタクを想定してるならそれは本当にごめん)

あんな早いコール、本当やらせたいならスクリーンに出すべきだし、振りもめちゃくちゃ早いし、中途半端にできる人できない人が分かれる設計は客が置いてけぼりになると思うよ!私はひろのの顔しか見てないから特に何も思わないけどこういう←オタクは先方はお気に召されないと思うので…

 

ステラって開演しちゃうと下手のドアから入ってステージと最前列の間を通って上手行くしかなくて。私達が腰かがめて最前走り抜けるのを見てやさしく声をかけてくれるひろのの声聴いて、涙出そうになったしこのひとのこと好きで良かったな~って心の底から気持ちがあふれる。